今回はTOEFL WritingのIntegrated taskの対策を紹介します。
私自身まだ素人ですが、習ったことを忘れないためにも記事にさせていただきます。ささやかながらこの記事が少しでも皆様の役に立つことを願います。
目次
TOEFL Writing
TOEFLのWriting(ライティング)試験は、2問構成となっており
Itegrated taskとIndependent taskに分かれます。
Speakingの問題構成のときでも触れましたが、
・Integrated task (統合型試験)
↪ライティングだけでなく他のスキルも必要
※ライティング試験では 「Reading + Listening + Wrinting」
・Independent task (独立型試験)
↪ライティングスキルだけでよい
今回紹介するIntegrted Taskでは実際の講義を受けることを想定した試験となります。
流れ
Reading
Writingする際に見直すことができます。
まずはじめに3分間で一つの文章をリーディングします。
内容は学術的な内容となっており、
初めに問題点に対する学術的な取り組みの紹介、
そしてその取り組みについて3つの肯定/否定意見が3文登場します。
※必ずと言っていいほど3つの肯定・否定意見が登場します。
Listening
1回のみ流れます。
そのリーディングの内容に関して教授が
・リーディングがそれぞれ肯定意見なら、リスニングでそれぞれ否定意見
・リーディングがそれぞれ否定意見なら、リスニングでそれぞれ肯定意見
と逆の立場で論じられます。
Writing
そのリーディングの見解とリスニングの見解を要約し、
225文字以上の文書(目安)を制限時間20分以内で完成させます。
※文字数が少ないからといって採点されないわけではありません(経験談)
対策
TOEFL Writingの問題に特化して対策を私の見解で記載いたします。
※どうやって文章を作成するか?などにはここでは触れません。
フォーマットを作る
リーディングが3つの肯定/否定意見、またリスニングも同様なら、
事前に自分なりのフォーマットが作成できます。
別記事でサンプルフォーマットを記載してみますが、
以下のようにリーディングでは~と言っていたが、
教授はこのように反論していた。のような文章が作成できます。
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To begin with, in the reading, one of the causes is that ~.
However, the professor argued ~, because ~ .
これをSecond、Finallyのように3文作成することで、
表現を悩む必要なく時間短縮につながります。
表現を悩むとは同じ表現ばかり使用しないように注意するということです。
例えば、The professor saidをFirst・Second・Thirdですべてで同じように使用するとクドイですよね。
なので「The professor argued」や「The professor stated」と変えることで単語をいろいろ知っているというアピールにつながり、得点アップを望めます。
リーディングする際要点をまとめ・予測することに注力する
リーディングの文章はListeningの際、一旦表示されなくなりますが、
またWritingする際に再度見直すことができます。
※ですが、Writingは制限時間20分なので時間がありません。
なので、リーディングする際、要点をまとめておきましょう。
例えば、
「ある動物の数が減っているのは気候変動が影響している」という文章があります。リーディングではなぜそのように思うのか詳細に記載がありますが、一旦無視してください。
ここでリスニングの内容を想像します。
前述したとおり、リーディングが肯定ならリスニングは否定、またはその逆になるはずなので、
リスニングでは
「ある動物の数が減っているのは気候変動の影響ではありません。なぜなら~」
のように来ます。
なので、どういった内容が来るのか想像し・予測し聞き逃さないように注力することが大切です。
例えばリスニングで、
「In the reading~, however the climate is not related the cause of declined the number of animals. Because ~」のように流れるたら、
よっしゃ!!予測通りとニヤニヤしながら聞いてください。
否定系の副詞・接続詞に傾聴する(Listening時)
クドイですが、リーディングが肯定ならリスニングは否定、またはその逆になるはずなので、
However
But
のような副詞に注意して聞いてください。
そうすると、教授の見解をまとめる際に便利です。
以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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