今回は最近取り入れている企業や行政が多くなってきた
TOEFL試験について
引用元:http://study-share.net/toeic%E3%81%A8toefl%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84/
TOEFLテストの難易度や
そもそもどういうテストなのか?
について書こうと思います!
TOEFLテストとは
大学レベルの英語を使用及び理解する能力とのこと
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つまり海外の大学の授業についていけるか?を測るテストです!
・Reading(読む)
・Listening(聞く)
・Speaking(話す)
・Writing(書く)
の4つの項目で技能を測ります!
TOEFLがアカデミック英語ですので、
各問題で問われているのは、
Reading → 学術参考書が読めるか?
Listening → 大学の講義が聞けるか?
Speaking → 教授と話せるか?
Writing → 論文が書けるか?
となります!
その問題全てが大学講義と同じ文章を英語で読む
かなりアカデミックな内容となっております!
非英語圏の人はかなりきついデス!!
内容については別記事で説明します!
※PBTは段階的に廃止されるので今後はiBT試験のみとなります!
難易度
正直半端じゃないです(T_T)
例えば、
私が使っている単語帳では
各学術分野の単語が掲載されているのですが、
内容は、
動物学
米国史
人類学
物理学
ジャーナリズム
音楽…….etc.
その分野数
24!!!
絶望的です!笑
ただ、一つ安心頂きたいのは、
その分野のプロにならなくとも問題は解答できることです!
さていきなりですが問題です!
問題:「Puffer fish」とは何でしょうか?文を読んで推測してみてください!
※解答は下のほう
Puffer fish are famous for their highly toxic skin and organs,
which are capable of producing critical injury to the nervous system.
引用元:「超基礎からのTOEFLテスト入門」(岡田&松園,2014)
例えば、修飾語を使ってその内容が
文内で説明されています!
ここではPuffer fishという単語がわからなくても
fishから、魚だということ
Puffer fish以下から、その正体を推察できる
といった内容で紹介されています!
〈参考〉
highly toxic→高い毒性の皮膚や内蔵
which以下→高い毒性が引き起こす影響
critical injury→重篤障害
nervous system→神経系
毒が神経系に障害(マヒ)を起こす、、、
解答:Puffer fishは【フグ】です!
となり推測ができます!
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この引用元の本はめちゃめちゃおすすめです!!
今回は例として”フグ”を扱いましたが、
こんな内容となります!
私は最初この本を使い勉強しましたが、
英文法もわからなかったので、
本当にわけがわかりませんでした_| ̄|○
他の英語試験との違い
各英語テスト違いを比較します!
利用シーン
TOEIC → 就職用、ビジネス英語(ビジネスシーン)
英検 → 両方?
TOEFL → 留学用、アカデミック英語(学生生活)
内容についても、
TOEICとTOEFLの住み分けは明らかです!
TOEICは最近S/W試験(話す、書く)が有名になってきましたが、
やはり主流はR/L試験となります(読む。聞く)
発行機関
TOEIC → ETS
英検 → 公益財団法人 日本英語検定教会
TOEFL → ETS
引用元:http://study-share.net/toeic%E3%81%A8toefl%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84/
TOEICとTOEFLは発行元は同じです!
ETSは1947年に非営利団体としてアメリカで設立されています!
では世界的認知度はどうなんでしょうか?
世界的認知度
TOEIC → 日本での知名度は高い!←重要
英検 → 日本での知名度は高い!!
TOEFL → 日本での知名度は低い!!←重要
英検はかなりの人が知っているのではないでしょうか?
意外な事実としては2点
・TOEICの知名度が世界的には低い!
・TOEFLの知名度が日本では低い!!
〈経験談〉
現在、TOEFLのスコアを上げるため、
専門の学校に通っています!
塾のTOEFLのSpeaking Test課題で
【最も苦労したことを説明してください】
についてTOEICの話を話しました!
※世界的認知度が高いと思っていたため
TOEICとはなにかを説明せず、話したところ
以前TOEFLの採点官をやっていた先生から、
TOEICは海外では認知度が低いため、
英語能力検定だということを説明しないとわからない人が多い事実聞かされました!
海外でも都会にいるビジネスマンの認知度は高いようですが、
TOEFLSpeakingの採点官は地方在住のアルバイトで構成されているようで
↑別の機会に記事を書きます!
地方の方は
TOEFLは知っていても
TOEICは知らないようです!
一方のTOEFLは
世界では130ヶ国9000以上の機関(アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダのほぼすべての大学等)で、英語能力の証明、入学や推薦入学、奨学金、卒業の基準として利用されています。
引用元:http://juken.oricon.co.jp/rank_english/trend-column/comparison-of-the-english-certification-examination.html
世界130カ国はすごい!!
加えてほぼ全ての大学となっているので、
認知度は抜群です!!!!
私の海外の友人に聞いてみても、
TOEICは知りませんでしたが、
TOEFLの知名度、
加えて難しさは有名でした!(T_T)
まとめ
・TOEFLはめちゃめちゃむずかしい
・TOEICはビジネス用
・TOEFLは留学用、学術的内容
以上となります!
最後までお読み頂きありがとうございます!
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